2017/08/07

今日から11月、朝の空気の冷たさがまだ心地よいと感じる起業家ばぁばnanaです。
10月は少しずつたまったレシートや領収書、売上、仕入れなど弥生会計ソフトに入力して、やっと9月分までは入力が終わりました。
来年の3月に青色申告3回目になりますが、前回までは提出日ギリギリまで入力していたように思います。
今年はちゃっちゃと済ませちゃいます。
収入や支出を管理することは大事な事ですね。と言いながら、家計簿はまったくつけておりません。ほとんどカード支払いにしているので、使った項目は把握できるかと楽観視しています。
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在宅ワークが初めの一歩
さてさて、3年前に物販を始めて起業したと書きましたが、実は私は30年ほど前から在宅ワークには取り組んでいました。
一番最初に取り組んだのは機械図面のトレース作業。これは、パソコン作業ではなく、大きな製図版を借り受け、手書きでの作業です。
そのころはまだパソコンなんて個人で所有する時代ではありませんでした。
まだ長男が小さな時です。
6年ほどたって世の中にパソコン環境が徐々に整い出してきました。
その頃から図面も手書き作業からCAD作業に変わっていったのです。
もうトレースの作業も出来ないかなと思っていた矢先、以前お世話になった方に偶然町で再会しました。その方が職業訓練校で先生をしていて、それもCADの先生でしたので、特別に1席を設けてくれることになったのです。
その時はすでに私は4人の子持ちで、一番下の子が2歳くらいでした。
CADの技術を習得し、パソコンを貸し出ししてくれる会社で仕事を貰えるようになり、また自宅での作業を始めました。
その時はまだDOS-VというOSでWindowsではありませんでした。MACはすでにマウス操作のみで作業ができましたが、高額で買う事なんで出来ませんでしたね。
もちろんCADのソフトも高額ですので、貸し出してくれるのは本当にありがたかったです。ただし、納期がきつくて、夜中まで作業していました。まぁあのころは
30代でまだ若かったので全然苦にはなりませんでしたけどね。
契約会社はいくつか変ってCADの次に始めたのが「DTP」というお仕事。「デスクトップパブリッシング」、パソコン上で編集作業をするということです。
この作業にはMACが使われていることが多く、このあたりから自分でパソコンも用意していました。ただし、ソフト関係は会社から支給されていました。その当時は一つのソフトから何台でもインストール出来たので、高額なソフトですが配布してもらえたのです。今は1台1ソフト、それもダウンロードが主流ですね。
今日はここまで。
少しずつ思い出して書いていきますね。